こんにちは
でこぽんです。
春分の日の聞くと
当然ですが春を感じますよね。
何となく春分の日を迎えてますが
今日は、春分の日の豆知識をお勉強してみましょう!
春分の日の決め方とお彼岸
春分の日
2018年の春分の日はいつか。
3月21日(水)
です。
実は春分の日は毎年決まっている訳ではないのです。
- 2019年 : 3月21日(木)
- 2020年 : 3月20日(金)
- 2021年 : 3月20日(土)
このように毎年違うのです。
しかし、2000年~2030年までを調べたところ
20日、21日のいずれかです。
では、どのような決め方なのか?
それは、毎年2月に暦要項(歴要項)が官報にされて正式決定です。
だから正式決定は毎回、前年の2月なのです。
しかし、カレンダーの関係とかでずっと先まで決まってます。
お彼岸
お彼岸は春分の日と必ず引っ付いてます。
以外にこの辺は知ってるようで知らない人もいます。
学校や教科書で
明確に教えてないからです。
お彼岸は7日間あります。
春分の日を挟んで前後3日間ずつです。
2018年の場合は
- 2月18日(日) ←→ 春分の日(水) ←→ 2月24日(土)
となります。
スポンサーリンク
春分の日の食べ物
はい、お楽しみの食べ物の時間になりました。
春分の日と食べ物は「ぼた餅」です。
ぼた餅は関西ではあまり馴染みがないですが
要するに「おはぎ」の事です。
ぼた餅とおはぎは同じ食べ物です。
なぜ、分けているか?
ぼた餅の正式名称は 牡丹餅 です。
おはぎの正式名称は お萩 です。
春は「ぼた餅」で秋は「おはぎ」という事です。
春分の日 と 秋分の日
春分の日は昼の長さを夜の長さが同じになります。
そうなんです、でも実は違うのです。
理由は
太陽の真ん中が水平線を通るタイミングで計ると同じなんですが
実は
昼のスタートは太陽の上端が水平線から出た瞬間で
昼のフィニッシュは太陽の下端が水平線に消えた瞬間です。
そして
夜のスタートは太陽の下端が水平線から消えた瞬間で
夜のフィニッシュは太陽の上端が水平線から出た瞬間なんです。
だから、太陽1個分のタイムラグがあるのです。
イメージできましたか。
実際には昼の方が約14分間ながくなります。
そして、
春分の日 と 秋分の日 を並べた理由は
表裏一体だからです。
秋分の日にもお彼岸があります。
お彼岸の定義は 春分の日 と同じです。
「暑さ寒さも彼岸まで」とは
このように春と秋にお彼岸があるからです。
今さら人には聞けない事を明確にしました。
まとめ
・春分の日は3月20日か3月21日
・お彼岸は 春分の日 を挟んで前後3日間
・春分の日 にはぼた餅を食べる
・春分の日 と 秋分の日 は表裏一体である。
・春分の日 と 秋分の日 の昼と夜の長さは同じではない
こんな感じです。
お役に立てば幸いです(笑)。