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ピッチャー大谷翔平の今日のピッチングを見て感じた事(その③ 5/31)

投稿日:

大谷その1

Free-Photos / Pixabay

こんにちは
でこぽんです。

2018/5/31(現地時間30日)エンゼルス VS タイガース戦
大谷翔平投手が先発登板しました。
結果はニュース等で報じられますが
試合詳細が気になりますよね。

例えば大谷翔平投手がベンチではジャンバーを着ているが
マウンドに上がる時、脱いだジャンバーを畳んでいるとか。

ベンチ内でハイタッチの代わりに
マイクトラウトとお互いお辞儀をするとか。

ニュースは淡々と結果を報じてくれるだけで
試合の空気感が味わえないので味気ないです。

この記事ではそういった細かいところを
私目線にはなりますが書いてみます。

過去の連載はコチラ
⇒ ピッチャー大谷翔平の今日のピッチングも見て感じた事(その① 5/14)
⇒ ピッチャー大谷翔平の今日のピッチングも見て感じた事(その② 5/21)

こんな方におすすめ

  • ニュース報道だけだと物足りない人
  • 中継を見た人の話を聞きたい人

中9日での登板

今回のコメリカパーク球場でのタイガース戦
中9日と少し登板間隔が空いています。
前回の登板が球数110球を超えていた為の配慮です。

結果は

 

 

 

そこそこの数字です。

試合は大谷投手の降板時は 1対1 だったのですが
後の投手が打ち込まれ 1対6 でエンゼルスは敗れました。

動画によるダイジェスト

今日のピッチングは、全体的には制球が定まらず
力を入れて投げるとコントロールを乱すので
置きに行くようなピッチングとなり
今までのピッチングと比較すると
結果はソコソコですが、あまりいいとは言えませんでした。

前回の登板時のように
三振を奪った後に右手で左手のグラブを叩くような
ガッツポーズ的なアクションもありませんでしたし
思うように投げれないので覇気が感じられませんでした。

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試合のダイジェスト

 

 

 

1回裏(大谷ピッチング)
制球が定まらずマーティンをフォアボールで出し
2塁に走られる。その際、マルドナード捕手のセカンドへの送球は
ベース足元への完璧な送球だが
大谷投手が無警戒だった為セーフ
結果的にグッドラムにタイムリーを打たれ1失点。

2回裏(大谷ピッチング)
7番グレイナー、8番イグレシアス、9番マチャドを簡単に打ち取り3者凡退。
少し制球が良くはなっているが
力感が無く、丁寧に投げている様子。

3回裏(大谷ピッチング)
ヒット1本を許したが難なく抑える。
2回同様、まだまだ手探りで投げている様子。

4回裏(大谷ピッチング)
この回も2回、3回同様に躍動感は無く
無難に投げ、3者凡退に抑える。

ここで雨が激しくなり23分間の中断をはさみました。

5回裏(大谷ピッチング)
雨の中断後のピッチングで時間が経っていたので
大谷交代かな?と思いましたが元気に出てきました。
少し力感が出てきました。
中断中にブルペンで調整をしてきたようです。
ただ力感を出して腕を振った代償として
少しコントロールを乱していました。
(ヒット:1、フォアボール:1)
最後の打者にはこの日最速の163キロを投じました。

6回表(エンゼルス攻撃)
簡単に2アウトになって3人目の打者、
大谷投手の相棒のマルドナード選手
この時、再び雨が激しくなりまたもや中断

中断明け、マルドナード選手は三振に終わる。

結局、試合はエンゼエルスの中継ぎ陣が抑えられず
1対6 と敗れました。

まとめ

この日の大谷投手のピッチングは初球カーブが特に目立ちました。
大谷 = 早いストレート、スプリット
が定着しつつあるのでマルドナード選手のナイスリードだと思いました。

カーブが多かった理由は打者の裏をかいたのもありますが
ストレートの制球があまりに悪かったからです。

力を入れたストレートは全部右打者だとアウトコース低めに引っ掛かってました。

5回には163キロを投じたのですが
これも本当の全力という感じではなかったです。

日ハム時代、リリーフで165キロを投げた時のような
躍動感は感じませんでした。

逆にいい組み立てだなと感じたのは
右打者のアウトコース低めへのスライダーです。

面白い様に空振りが取れていました。
阪神のロサリオの様に空振りが簡単に取れていました。

今後のピッチングは調子が上がらない時は
緩いカーブや外角のスライダーを多投するのだろうな
と感じられる1戦でした。

おわり

最後までお読み頂き
ありがとうございました。

 

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