こんにちは
でこぽんです。
2018年5月21日(現地時間20日)VS レイズ戦
大谷翔平選手が7試合目の登板で4勝目(1敗)を上げました。
チームは5連敗中ということもあり
プレッシャーのかかる登板でしたが
大谷選手は力を発揮しチームの連敗を5で止めました。
この試合の見た感想を書きます。
過去の連載はコチラ
⇒ ピッチャー大谷翔平の今日のピッチングも見て感じた事(その① 5/14)
こんな方におすすめ
- この試合を見逃した人
- この記事はシリーズなのでここで情報を得ようとしてる人
今日の大谷翔平選手のピッチング
今日の大谷翔平選手のピッチングは8回2/3を投げ9奪三振、2失点で勝ち投手です。
今日の大谷選手は良く投げました。
チームは5連敗中と打線が全くと言っていい程打てない中での先発で
チームを鼓舞する投球を見せました。
試合序盤はシュート回転のボールが目立ち
意図するコースに投げられず苦しみましたが
見事に立ち直り勝利投手を掴みました。
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試合のダイジェスト
1回裏(エンゼルス)
相変わらず当たっていないキンズラー選手が1番に戻ってきて
フォアボールで出塁しました。
すかさず2盗!
得点にこそなりませんでしたがエンゼルスに勢いを付けようと
気迫が感じられました。
3回表(レイズ)
先頭打者の9番フィールド選手に手痛い一発を喰らいました。
先制点を許したのは痛い!
チームとして痛いのは勿論ですが
フィールド選手も新人なので新人賞の行方を左右する打者に打たれたのは痛い。
4回裏(エンゼルス)
先頭の当たっているシモンズ選手がエラーで出塁し
続くコザート選手もフォアボール
代打のバルブエナ選手の場面でワイルドピッチがあり2,3塁
バルブエナ選手のセカンドゴロの間に1点。
次の大谷選手の相棒のマルドナード選手の犠牲フライで2点目。
この回、ノーヒットで2点を奪いました。
5回裏(エンゼルス)
この回はメジャーの本気を感じました。
先頭のトラウト選手がフォアボールで出塁。
このスーパースターのトラウト選手が2盗、3盗と立て続けに決めました。
そこからコザート選手の外野フライでさらに1点。
またもノーヒットで1点追加です。
6回表(レイズ)
3回のフィールド選手のホームランの後
12打者連続凡退に終わりました。
7回裏(エンゼルス)
トラウト選手のフォアボール
シモンズ選手のライト前ヒット
コザート選手の犠牲フライで1点追加。
8回表(レイズ)
またもフィールド選手に打たれ(2塁打)
暴投と内野ゴロで1点返される。
2アウト1塁でアンダーソン投手に継投し
後続を抑え、大谷選手は勝ち投手の権利を持ってマウンドを降りる。
8回裏(エンゼルス)
大谷選手の相棒マルドナード選手のソロホームランで5-2
9回表(レイズ)
エンゼルスのブレイク・パーカー投手を打てず試合終了。
エンゼルスは抑え候補のミドルトン投手が60日DL(故障者リスト)に入り
抑えが不安視されていましたが
最近好調のプレイク・パーカー投手が見事に抑えきりました。
まとめ
今回ポイントを3つ挙げます。
・3回以降の大谷選手の立ち直り
・当たっているクローン選手をノーヒットに抑えた事
・トラウト選手の働き
試合序盤は大谷選手はシュート回転に4シームに苦しみ
思うように行きませんでしたが
3回にフィールド選手にホームランを打たれた後立ち直り
特に4回、5回は完全にノッてる感じでした。
レイズの25試合連続出塁中のCJクローン選手をノーヒットに抑えたのは大きいです。
これでレイズ打線の勢いを完全に断ちました。
最大のポイントはトラウト選手の働きです。
トラウト選手は前回の大谷選手の登板試合は休養で出ておらず負けました。
それを意気に感じたのかは分かりませんが走る方で大活躍です。
トラウト選手はここのところ完全に当たりが止まっています。
しかし、この試合は3フォアボールを選び
5回には2盗、3盗を決め
次のコザート選手の外野フライも浅かったが一気にホームを掛け抜けました。
そして7回にもフォアボールで出塁し
シモンズ選手のライト前ヒットでも3塁までキッチリ走っています。
日本では大谷フィーバーなので大谷選手ばかり取り上げられますが
今日のトラウト選手の走塁はお金を獲れると思いました。
おわり
最後までお読み頂き
ありがとうございました。