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小林誠司が首位打者に躍り出た理由、イケメンの意外性が大爆発

投稿日:

こんにちは
でこぽんです。

2018年4月24日
巨人の小林は中日戦後、規定打席に到達し
打率.375で首位打者に立った。

これまで打てない捕手の象徴だった
小林誠司に何が起こったのだろうか?

彼の謎に迫ってみます。

こんな方におすすめ

  • 小林誠司の意外性がたまらない人
  • 小林誠司が菅野専属捕手だと思っている人

小林誠司の2017年までの成績

小林誠司は去年までは打てない打者の象徴と言われていました。

そんな彼の2017年までの成績はこうです。

・2014年 : .255(63試合)
・2015年 : .226(70試合)
・2016年 : .204(129試合)
・2017年 : .206(138試合)

レギュラーに定着した2016年、2017年は
共に規定打席到達選手のなかではワーストです。

高橋監督や村田コーチからの酷評もあり
イケメンなだけ
菅野の専属捕手
等とイビられていました。

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小林誠司の意外性

シーズン中は全くと言っていい程打てない彼ですが
なぜか大舞台では打っているのです。

2017年WBC
彼の打棒は爆発しました。

このWBCは大野奨太、炭谷銀次郎、小林誠司の3捕手で臨み
小林の立ち位置はエース菅野の専属捕手的なところでした。

しかし、大野、炭谷の体調不良もあり
小林に出番が回ってきました。

結果、7試合で打率.450、1本塁打、6打点と打ちまくりました。

こんな意外性を見せた小林誠司ですが
WBC後の2017シーズンは先程書いたとおり
打率.206とワースト1でした。
反対の意外性も持っているんですね。

まだあります。

2017年、小林はオールスターに出場しました。
そしてシーズン中に打てていなかったホームランを
なんとオリックスの大エース金子から打ったのです。

普段は全くと言っていい程打てていないのに
なぜか大舞台では力を発揮する小林誠司恐るべし!

小林誠司の守備

この選手、守備の人です。

これだけ打てていないキャッチャーをなぜ使かと言うと
守備がバツグンにいいからです。

小林の鉄砲肩は2塁までの送球が1.9秒と
他のキャッチャーを圧倒しています。

盗塁阻止率も2016年、2017年リーグトップで
彼がキャッチャーの時は相手チームは
盗塁さえ企てないのです。

そして捕逸が少ないのも彼の特徴です。

2017WBCでは千賀のお化けフォークも止めまくり
ピッチャーからの信頼も厚いのです。

巨人のホンネ

これだけ守れるキャッチャーなのに
巨人は小林を「良し」としてきませんでした。

その証拠として2017年オフのドラフトでは
岸田、大城とキャッチャーを2名獲っています。

育成ドラフトでも広畑、小山と2名獲り
合計4人のキャッチャーを獲っています。

私も長年プロ野球を見ていますが
何とかして小林誠司を外したい
という風に見えました。

結局はこの巨人の態度が小林に火を付けたのでしょうね!

まとめ

2017年までは試合後半で負けている時
打てる宇佐美等に変わる場面が多々ありました。

しかし2018年まだ序盤ですが
これだけ打つと外せないでしょう。

私も中継を見ていますが
スイングに強さを感じます。

長打を量産するようではありませんが
しぶとく内野の間や野手の頭を
抜くような打球が打ててます。

2018年が終わってみて
どこまで打ててるかは未知数ですが
.250程度は打つでしょう。

.280くらい打てば巨人の優勝はありますよ!

おわり

最後までお読み頂き
ありがとうございました。

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