こんにちは
でこぽんです。
プロ野球の世界では日常茶飯事ですが
トレードの話は複雑に気持ちになります。
2018年4月18日に市川友也捕手が
日ハムからソフトバンクにトレードになりました。
日ハムの栗山監督は
「イチの為。野球選手は野球をやる場所が
いっぱいあった方がいい」
と言っています。
日ハムのチーム事情からの
栗山監督の親心ですね。
こんな方におすすめ
- 市川友也捕手のファンの人
- ソフトバンクと日ハムの捕手事情を知りたい人
市川友也捕手ってこんなキャッチャー
こんなキャッチャーです。
・1985年5月9日生まれ(32歳)
・身長 176センチ
・体重 81キロ
・右投げ右打ち
・推定年俸2300万円(2017年)
プロとしてのキャリアは2009年に
巨人からドラフト4位指名され
2010年からスタートしました。
巨人時代は阿部慎之助が日本一の捕手として君臨しており
市川友也捕手はほとんど出場機会は得られず
4年間でわずか9試合にとどまった。
2013年に日ハムに金銭トレードされ
2014年から日ハムでの躍進が始まった。
2014年は後に中日に移籍する
大野奨太捕手の控え的なポジションだったが
自身最高の71試合に出場する。
そして2016年には日ハムの日本一に
大きく貢献をする。
しかし2018年は2軍で出場機会を伺う形になる。
スポンサーリンク
日ハムの捕手事情
鶴岡、清水、黒羽根、實松
沢山いますが結局は
鶴岡慎也捕手の復帰が大きいんでしょうね。
鶴岡捕手は2005年~2013年の9年間
日ハムの捕手として活躍し主に正捕手を担ってました。
2014年からはFA移籍したソフトバンクで活躍し
2018年には2度目のFAで日ハムに復帰しました。
結局これが原因で市川友也捕手のトレードに至りました。
市川捕手(32歳)、鶴岡捕手(37歳)
う~ん
日ハムの考えがイマイチ理解できません。
ソフトバンクの捕手事情
2018年、序盤の捕手事情は非常に厳しいです。
レギュラークラスは甲斐捕手のみで
ベテランの髙谷捕手は復帰したばかりで
今年に関しては未知数な部分が多く
不安の多い捕手事情でした。
ここで日ハムでレギュラーを張っていた
市川友也捕手の加入はかなり大きいです。
というか日ハムは何を考えているのでしょうか?
まとめ
同一リーグのライバルチームが
捕手事情で困っている時に
レギュラークラスの市川捕手を
金銭でトレードするなんて。。。
日ハムは何を考えているのでしょうか?
もしかしたら本当に選手の事を
第一に考えてるのかもしれません。
このトレードでソフトバンクが助かるのは確実です。
もう1つ確実なのは市川友也捕手の出場機会が増える事です。
このトレードで
日ハムはチームとしては敵に塩を送る事になりますが
市川友也捕手の選手生命に希望を与える事になります。
栗山監督の率いる日ハム
素晴らしいチームですね。
市川友也捕手
ソフトバンクでもう一花咲かせて下さい。
おわり
最後までお読み頂き
ありがとうございました。