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マーティン・マルドナードが大谷を力強くサポート、エンゼルスの捕手事情!

更新日:

マルドナード

KeithJJ / Pixabay

こんにちは
でこぽんです。

海の向こうのエンゼルスでは
連日、大谷翔平選手の活躍が続いています。

そんな大谷選手のピッチャーとしての活躍を左右する
エンゼルスの正捕手マーティン・マルドナードと
控えの捕手事情について書いてみます。

こんな方におすすめ

  • 大谷投手のキャッチャー事情を知りたい人
  • マルドナード以外のキャッチャーを知りたい人

マーティン・マルドナードという正捕手

エンゼルスの正捕手
マーティン・マルドナード捕手
凄いです!

この動画を見て下さい(2分程です)。

・背番号 12
・1986年生まれ(31歳)
・身長 182センチ
・体重 106キロ
・右投げ右打ち

マルドナード捕手の特徴は何と言っても守備力です

この選手、2017年からエンゼルスに出戻ってます。
キャリアのスタートはエンゼルスで
3年間マイナーでやりましたが目が出ませんでした。

そしてブリュワーズへ移籍したのですが
こちらでも不動のルクロイという捕手がいて
もっぱら控えを担当していました。

しかし2017年に転機が訪れました。
守備力を各段に上げたマルドナード選手に目を付けたのは
捕手出身のエンゼルスのマイク・ソーシア監督でした。

2017年シーズンはエンゼルスで正捕手として活躍し
キャリアハイの138試合に出場しました。

そして動画にもあるように
鉄砲肩です!

座ったままでセカンドに送球する
これぞメジャーという肩で
日本のそれとは全く迫力が違います

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控えのレネ・リベラ捕手

・背番号 44
・1983年生まれ(34歳)
・身長 177センチ
・体重 104キロ
・右投げ右打ち

この選手
ハッキリ言ってかなりの苦労人です。

メジャーでは
ツインズ→パドレス→レイズ→メッツ→カブス→メッツ→エンゼルスと
7球団を渡り歩いています。

ツインズでメジャーに上がる前の
マイナーでも3球団を渡り歩いていまして
(ドジャース、メッツ、ヤンキース)
メッツとヤンキースの間では
独立リーグでもプレーしています。

大谷翔平投手の女房役は

これは正捕手のマルドナード捕手ですね。

鉄砲肩もさることながら
見逃せないのはワンバンの処理です。

大谷投手はメジャーでは
スプリットを多投する傾向がありますが
マルドナード捕手がしっかり止めてくれる事で
腕を振って思い切り投げ込めるはずです。

マルドナード捕手の唯一の欠点が打力です

まぁこれは仕方ないというか
高望みしすぎかもしれませんが
あまり打ちません。

2017年シーズンは打率 .221 です。

しかし希望もあり
ホームランが14本と
シーズンハイを記録しています。

打順は8番、9番あたりなので
打率を捨ててホームラン狙いで行って欲しいですね。

まとめ

マルドナード選手には打撃より
本職のキャッチャーで頑張って欲しいです。

動画にもあるようにフレーミングと言って
ボールをストライクと審判に錯覚させるような
高い技術も持ち合わせています。

この技術で大谷投手に
気持ちよく投げさせてあげて
勝たせてあげて欲しいところです。

個人的には
球数の少ないリードで
完投、完封、ノーヒットノーランが見たいです。

おわり

最後までお読み頂き
ありがとうございました。

 

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