こんにちは
でこぽんです。
昨晩から非常に強い風が吹いており
暴風警報が気になるところです。
この暴風警報の基準や対策について考えてみます。
暴風警報の発表基準
暴風警報を発表するのは気象庁です。
この基準ですが
暴風で重大な災害が発生するおそれがあると予想される
です。
お役所らしい
何とも分かりにくい文言ですね。
具体的に言うと
風速を根拠に暴風警報を発表するのですが
明確な数値は設定されていません。
具体的じゃないですね。。。
スイマセン。
実は各市町村ごとに
これぐらい風が吹いたら
過去の暴風データによると危険だ!
と判断した場合です。
その数値は全国的に見ると
風速 20/m ~ 25/m に設定されているようです。
例えば東京都を例に取ると
風速が25/m と設定されています。
どれ位の風かと言うと
立っていられない位です。
そして屋外は危険で、
家屋やシャッターにも被害がおよびはじめるレベルです。
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暴風警報が出た場合の対策
暴風警報が出た場合に1番の対策は
外にでないこと
です。
これが1番の対策です。
外出時の対策
暴風時に予測されるのが
様々な飛来物です。
木た倒れたり看板が飛んできたりと
そんなニュースを目にしますよね。
危険です。
さらに暴風には雨が伴うので
傘をさします。
最近では骨が折れない傘も売っているのですが
これも危険です。
傘で視界が遮られますし
飛ばされる可能性もあります。
更には他人に迷惑を掛ける事も考えられます。
もし暴風警報の時に外に出るなら
カッパと長靴がオススメです。
視界は遮られないし
足元の不安もなくなり
前進する事に注力できます。
自宅待機時の対策
家の中に居ても危険を想定しておいて下さい。
ベランダがある場合は外に物は置かないようにしましょう。
特に植木鉢は危険です。
窓を割られる可能性があります。
面倒ですが屋内に入れて下さい。
シャッターがある場合は閉めて下さい。
音がうるさいですが身を守る為です。
次に考えて欲しいのがライフラインの確保です。
最悪の場合も想定しておいてください。
暴風により停電や断水が考えられます。
ラシオで情報収集をしましょう。
最低2食分程度の非常食は備蓄しておきたいところです。
まとめ
暴風警報の1番の対策は
情報収集で早めの対策を打つことです。
明日、暴風警報が出そうなら
今日のうちに用事を済ませて下さい。
今日の用事を外せないなら
カッパと長靴を用意して下さい。
急用ができ
どうしても外出しなくてはならない場合は
身の安全を確保すると共に
他人に迷惑を掛けない対策は
最低限おこなって下さい。
以上
簡単ではありますが
暴風警報の豆知識でした。