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医療保険の解約のススメ、30万円あれば辞めてもいい理由を解説

投稿日:

医療保険

geralt / Pixabay

こんにちは
でこぽんです。

医療保険の解約のススメ
なんて大胆な発想です。

しかし今から説明するロジックを
理解して納得出来れば
払い続けている医療費を貯蓄や小遣いに回せます。

30万円を医療費をして取っておく必要はありますが
是非、最後まで読んでみて下さい。

こんな方におすすめ

  • 医療費が高額で家計を圧迫している人
  • 健康に自信があり保険をムダだと思っている人

会社の保険の仕組みを知ろう

今回は会社勤めをしている人が対象となります。

あなたは自分の会社の健康保険が
健保組合」か「協会けんぽ」かを把握していますか?

まずはここから始めて下さい。

健保組合

これは一般的に大企業のケースが多いです。

・常時700人以上が働いている企業
・グループ会社や子会社を含め常時3000人以上

これらの企業が自分達で作った健保組合です。
全国に約1400組合あります。

協会けんぽ

こちらは中小企業が中心です。

全国健康保険協会というところが運営していて
約168万社が加入しています。

社数は健保組合より非常に多いですが
加入者数は双方ほぼ同じです。

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30万円の理由

30万円あれば医療保険を辞めてもいい理由ですが
自己負担額の上限が決まっているからです。

病院に行くと診療費の自己負担額の3割を払いますが
その自己負担額には上限があります。

 健保組合協会けんぽ
負担額/月25,000円80,000円

医療費の自己負担額には上限があるのです。

30万円は会社の保険が健保組合の場合ですが
協会けんぽの場合でも100万円があれば大丈夫と思います。

30万円の根拠は

2.5万円 × 12か月 = 30万円

です。

3大成人病以外は1年以内で治るでしょう。

協会けんぽの場合でも

8万円 × 12か月 = 96万円

です。

なぜ健保組合の方が上限が低いか

上の表からも分かるように
自己負担額の上限が健保組合(2.5万円)
協会けんぽ(8万円)とかなりの開きがあります。

この理由は健保組合には付加給付というのがあります。

例えば50万円の医療費が掛かったとします。
自己負担額は双方3割の15万円です。

協会けんぽは自己負担の上限が8万円なので
自己負担額は8万円です。

一方
健保組合の場合は上限が2.5万円なので
自己負担額は2.5万円です。

この
15万円 - 2.5万円 = 12.5万円
が付加給付です。

50万円を例に出しましたが
これが100万円だろうが150万円だろうが
自己負担の上限は
・組合健保 2.5万円
・協会けんぽ 8万円
なのです。

まとめ

結論から言うと
会社の保険が健保組合の人はラッキーです。

しかし協会けんぽであっても毎月の上限は
8万円なので、そこを知っておいて下さい。

医療保険を辞めるのは抵抗があるかもしれませんが
例えば
若い夫婦で子供が小さくお金が掛かる期間だけ
医療保険に入らないとかいうのもありです

と同時に声を大にして言いたいのは
独身の方の生命保険は無意味です。

配偶者(お金を残してあげる人)が居ないのに
生保レディーに言われて入るのは無意味です。

日本人は保険が好きなので
何かしらの保険に入っていますが
本当に必要かをよ~く考えてみて下さい。

おわり

最後までお読み頂き
ありがとうございました。

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