エンゼルスの貴重な左打者カルフーンが今年の優勝を左右する

qimono / Pixabay

こんにちは
でこぽんです。

いや～
大谷翔平選手がまたやってくれましたね。

メジャー初ホームランです。
ダイヤモンドを１周してベンチに帰ってくると
チームメイトはガン無視！

これって「サイレント・トリートメント」
っていう儀式なんですって。

それを知らずチームメイトに祝福をおねだりする
大谷選手は最後には皆にもみくちゃにされてました。

このエンゼルスというチームの
頼りになる存在、
カルフーン選手について書いてみます。

カルフーンがチームがら重宝される理由

彼が左打者だからです。
チーム内のレギュラークラスは皆右打者で
大谷と並んで貴重な左打者だからです。

背番号は５６、３０歳、左投左打、主にセンター！

野手の左投げって珍しいですよね。
左投げは投手かファーストって印象が強いです。

カルフーンはメジャーでは小柄で
１７７㎝で８６キロです。

彼の特徴としては
高い守備力が挙げられます。

いわゆる強肩強打の外野手で
２０１５年にはゴールドグラブ賞も受賞しています。

しかし、強打の方はかなりの波があり
バカバカ打ったかと思うと
翌月は全く打てなかったりと。。。
今年は下位打線に収まるかもしれませんね。

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カルフーンの人間性

カルフーン選手は人と人の絆を大事にする選手です。

例えば大谷翔平選手の入団前
彼のビデオを何度のチェックし
彼がチーム内で孤立しないかを
考えてくれました。

大谷翔平選手の野手として投手としての
才能を認めた上で彼をこう呼びました

「ショーウィー」

このあだ名は定着しなかったようですが
チームに合流するルーキーに
メジャーリーガーからの粋な計らいです。

カルフーン選手の年俸

２０１８年度の年俸は
３年契約の２年目となります。

この３年契約は２６００万ドル（推定）で
単年を日本円に直すと約9.5億位です。

なぜカルフーンがチームの優勝を左右するか

カルフーン選手が最後まで
グランドに立ち続けるかがポイントです。

貴重な左打者を途中で欠くのは
チームとしては非常に痛手です。

レギュラークラスの左打者は
カルフーン選手と大谷選手のみ。

大谷選手は打者として打席に立つのは
限定的なのでチームとしては
左打者のカルフーン選手は非常に貴重です。

そしてカルフーン選手がグランドに立ち続けるには
結果が必要です。

彼のバッティングには波があるので
打てない時期が長く続くと
チームとしても外さざるを得なくなります。

エンゼルスのチーム事情を考えると
カルフーンというレギュラークラスの
左打者は非常に貴重なのです。

まとめ

メジャーではよく行われる
シーズン中の移籍話。

カルフーン選手が不振やケガで
長期離脱するようなら
左打ちの外野手を獲る可能性も考えられます。

一番いいのはカルフーン選手がコンスタントに打ち
大谷選手もベーブルースを超える記録を打ち立て
チームが優勝する事ですね！

おわり

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