こんにちは
でこぽんです。
2018年度のプロ野球キャンプがスタートしています。
各チームが沖縄や海外で厳しいシーズンに向けて
中でも関西人の血が騒ぐチーム
阪神タイガースの藤浪慎太郎投手が注目です。
2017年シーズンは波乱の1年で死球王の
異名を取るようになった。
2018年シーズンの成績予想をする上で
いくつか検証したい事がある。
イップスへの対応は
イップスか否かがよく取りざたされるが
私はイップスだと思っています。
理由は2017年の9月のジャイアンツ戦だ。
珍しくコントロールの乱れもなく好投していたのだが
坂本への死球で乱れ出した。
その後、制球を取り戻すこともなく
無念の降板となった。
2015年の広島戦で黒田の内角にきわどいボールを投げ込み
黒田の逆鱗に触れてしまたった。
これがイップスの引き金だという話も聞くが
それが原因のイップスなら藤浪はプロ向きではないと思う。
黒田もプロで野球をやっているので選手生命を脅かす
死球は受けたくないと思うのは当然で
それに対して激高するのも何の違和感もない。
問題があるとすれば
それでイップスになる選手の資質に問題があるのだろう。
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自主トレの成果は出るか
今年の自主トレはダルビッシュやカーショウと
そうそうたるメンバーと行った。
私的にはこれにはあまり関心はしない。
向上心を持っていろんなトレーニングを取りいれたり
さまざまな意見を聞くのは悪いことだとは思わない。
もしかしたらそこに答えがあるかもしれないが
藤浪の悪評はよく聞く。
コーチの言うことに耳を傾けないと。
高卒から順調に成績を重ねてきた藤浪には
コーチのアドバイスより
ダルビッシュやカーショウという
自分より上の人の言葉の方が魅力的に映るかもしれない。
しかし、ダルビッシュやカーショウは選手であって
コーチといった教えるプロではないのだ。
もっと走り込みをするとか
先人の教えも重んじるべきだと思う。
2018年度の成績予想
上記のことを踏まえた上での2018年度の成績を
占ってみたいと思う。
イップスについて
これは藤浪が自身の開幕ゲームをインサイドの抜け玉なしで
乗り切れば、快方に向かうだろう。
もう一つ
インサイドの死球を与えた後に制球を乱すことがなければ
ひとまづ大丈夫と考えてもよいだろう。
彼の本来の力を発揮でき
200イニングを達成すれば
成績はおのずと付いてくるだろう。
ケガに関しても心配はしていない。
見ている限りではオーバーワークをするようなタイプでもないし
これに関してはコーチの進言どおり積極的に休みを入れるだろう。
これらを踏まえたうえで2018年の成績予想は
13勝7敗 1ホームラン
カンバれ藤浪選手!