江越大賀のホームラン、才能を爆発させれば簡単に打てるだろう

投稿日：2018年5月16日

こんにちは
でこぽんです。

阪神タイガースの江越大賀選手が5月11日の広島戦で
2018年シーズン初ホームランを放ちました。

というか開幕２軍かい！

とツッコミたくなる選手です。
彼の身体能力をもってすれが
ホームランなんて簡単に打てるはずなのに。。。

こんな方におすすめ

改めて江越大賀

最近、江越大賀選手は１軍の試合にあまり出てなかったので
改めて江越大賀選手について紹介します。

・2014年ドラフト３位
・1993年3月12日生まれ（25歳）
・身長　182センチ
・体重　82キロ
・背番号　２５

打つ、投げる、走る
どれも高いレベルの選手で
育て方次第では山田哲人選手のような
トリプルスリーも狙える素材です。

2015年、
新人ながらキャンプから１軍に抜擢され
身体能力の高さから鳥谷選手以来の生え抜きレギュラーを期待されるも
好調は続かず１軍半の選手で終わる。

2016年、
４試合連続ホームランを記録したかと思えば
21打席連続無安打を記録したり
いいか、悪いかがが判断の付き難い印象。

2017年、
とにかく打てず、２軍暮らしが長く続き
阪神ファンには「江越は終わった」という印象をもたらす。

2018年（5月15日現在）、
何かを変えようとスイッチヒッターに挑戦するも
これも中途半端でキャンプから取り組んだものの
実践で使うこともなく断念。
5月11日に広島のジョンソン投手から
今季初ホームランを放つ。

彼の才能は誰もが認めるものです。

掛布元２軍監督
「チームで1,2を争うだけの身体能力がありながら
ボールとバットが当たらない」

平田コーチ
「練習だけ見たら３億円プレイヤー」

私も彼のプレーを見て感じるのは
これだけ守れて振れるのに何故、試合で打てないのだろうか？
です。

彼の足も超１流で
50メートル、５秒８です。

これは今売り出し中の
植田海選手と同じタイムです。

元巨人の大田泰示選手も巨人時代は
同じような感じでした。

抜群の身体能力で練習では外国人なみに飛ばし
俊足で広い守備範囲を誇り
それでも試合で打てない。。。

大田選手の場合は巨人首脳陣からのプレッシャーに負け
当てるだけのバッティングになり
結果が出ないと直ぐに２軍行きという悪循環を８年間繰り返し
９年目に日ハムでやっと才能が開花しました。

大田選手の場合は高卒なので時間がありましたが
江越選手は大卒で時間が無いので今年もダメなら
チームも彼の為を考えた方がいいですね。

本日現在で
１番：江越、２番：植田海
の打順が試されている時です。

今年、江越選手が去年までと同じ
才能だけの選手で終わる事は無いと思いますが

と言うか
１番：江越、２番：植田海が活躍して
ロサリオが本来の力を発揮し
福留、糸井が疲れたところで
高山、中谷、大山あたりが台頭し
藤浪が復活すれば今年の阪神は優勝ですね。

江越選手の才能の開花と
阪神の優勝を目指して応援しましょう！

おわり

最後までお読み頂き
ありがとうございました。