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スタットキャストでプレイを数値化、ボールのキレを徹底解剖

更新日:

スタットキャスト

twend354 / Pixabay

こんにちは
でこぽんです。

MLBではプレイを数値化するのが当たり前になっています。

それはスタットキャストというシステムで
カメラやレーダーで球の動きや選手の動きを
数値化しているのです。

これは2015年からMLBの全ての球場で
導入されたシステムなんです。

プレイを数値化って
料理は科学だ!
みたいで面白そうですよね!

こんな方におすすめ

  • ブンッとかギュッとかの動きを数値化したい人
  • スタットキャストとトラックマンの違いを知りたい人

スタットキャストとは何ぞや!

これは簡単に言うと
選手のプレイを丸裸にするものですね。

具体的に言うと
ピッチャー、バッター、走塁、守備の動きを
複数のカメラや追尾レーダーを使って数値化するのです。

ピッチャー

4つの項目を計られます。

リリースポイント、球速、体感速度、回転数

一般的にリリースポイントは出来るだけ
前の方がいいと言われています。

理由は
それだけバッターに近づくので
バッターが判断する時間がコンマ何秒ですが
短くなるのです。

ピッチャーとバッターの間には
ピッチトンネルというのがあり
それはバッターが反応する箇所です。

つまりピッチトンネル通過後の変化には
バッターは反応出来ません。

そしてリリースポイントが先に行けば先に行く程
ピッチトンネルとの距離が短くなるので
打者は反応しにくくなります。

2017年、前田健太投手は小宮山さんにこれを聞き
後半のピッチングは劇的に改善しました。

回転数は多いほどキレやホップを感じます。

回転数はMLB平均で2200位で
2400を超えると凄いと言われます。

バッター

バッターは打球のデータを計られています。

速度、角度、方向、距離

単純に考えると打球角度は45度が
一番遠くへ飛びそうな気がしますよね。

しか~し

実は30度が一番飛ぶんです。

この30度の角度を生み出すには
ボールの中心の15ミリ下を叩くのが理想です。
しかも若干アッパースイングぎみがいいんです。

巨人の坂本選手が遠くへ飛ばせるのは
この理論なんですね。

スタットキャストはMLB全球場で導入されているので
選手は丸裸です。
だから〇〇シフトみたいな
極端な守備シフトが多いんですね。

走塁

走塁は以下の項目を計られています。

リードの距離、スタート、加速、最高速度

有名な話がイチロー選手の塁上でのパフォーマンスです。

イチロー選手は全盛期を比べると1塁から2塁への
トップスピードは落ちていてMLBの平均的なスピードです。

ではなぜ40歳を遥かに超えた今でも盗塁が出来るか

リードが大きいのです

リードを大きく取れるのは足の速い選手の特権ですが
イチロー選手は平均的な足ですが平均より10センチ程度
リードが大きく約1mのリードを取ってます。

これはイチロー選手の勇気の証です!

守備の動き

守備もここまで計られています。

初動の速さ、走る速度、走る走路、送球速度、取ってから投げるまでの時間

これらを数値化する事で
よく言う

「上手い選手はファインプレーを普通のプレーに見せる」

ってのがあります。
数値化されると素人にも
今のプレーは普通に見えたが
実はファインプレーだったんだと分かります。

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スタットキャストとトラックマンの違い

MLBがスタットキャスト
日本がトラックマン
です。

ざっくり言うと
日本のトラックマンは
MLBのスタットキャストの簡易版的な位置づけです。

まとめ

野球を数値化するのはかなり面白い試みだと思います。

昔、長嶋さんが
ブンッ、ギュッなどの言葉で
松井秀喜選手を指導していましたが
今後はこれらが数値化されるんでしょうね。

個人的には審判の判断時間なども
計測されると面白いと思います。

まだまだ野球は面白くなりそうですね。

おわり

最後までお読み頂き
ありがとうございました。

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