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カーリング女子が絶賛した韓国のイチゴ、盗作と言われる経緯は?

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こんにちは
でこぽんです。

平昌(ピョンチャン)オリンピックは閉幕しましたね。

カーリング女子は感動の銅メダルでフィナーレを迎えました。

「そだねー」や「おやつタイム」などと
流行語大賞にノミネートされそうな言葉も生み出しました。

中でも北海道北見市の銘菓の「赤いサイロ」は超注目され
生産が追いつかず
インターネットの受注が一時中止になる位の人気を博しました。

しかしカーリング女子は
「それはマズイやろ」という行動も取ってしまいました。

韓国のイチゴは「おいしかった」

この発言がマズイんです。

試合中の第5エンド後の「おやつタイム」で
韓国のイチゴをむさぼってました。
これがマズイ!

ご存知じゃない方もいると思うので説明しますね。

それは美味しいはずですよ。
日本発祥のイチゴですからね。

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何故、日本のイチゴなのか?

約20年前の話です。

愛媛県のイチゴ農家の西田さんという方が
丹精を込めて作り上げたイチゴを
「レッドパール」といいます。

これは「とよのか」と「アイベリー」の交配種で
果肉の中まで赤いのが特徴のイチゴです。

甘味と酸味が絶妙なバランスでおりなされ
食べる人を虜にしてしまう程のおいしさです。

そこに韓国の農業研究者が訪れ
「何とか分けてもらえないでしょうか」と懇願しました。

人のいい西田さんは
「個人栽培なら」という条件付きで
5年間のみの契約を結びました。

このイチゴこそ
カーリング女子が絶賛していたイチゴかもしれないのです。

何が問題?

カーリング女子が食べていたイチゴは
日本の農業技術が作り出したイチゴなのでは?

「レッドパール」
それは韓国では「ユクボ」という名前に変わっていたのです。

農業研究者に約20年前に持ち帰られた「レッドパール」は
いつの間にか韓国国内では「ユクボ」という
大変おいしいイチゴという位置づけになっていたのです。

韓国国内の農家はと言うと
「韓国で植えたら韓国のものでしょう」
「ユクボも全部、韓国のものだ」
などと発言しています。

これって盗作ですよね。

西田さんには一切使用料入っていません。

他にも「章姫」と日本のイチゴを掛け合わせて
「ソルヒャン」なるイチゴを作ったりしています。

韓国国内のイチゴ市場の9割が
日本イチゴからの派生種だと言われています。

これが問題なんです。

盗作と知らなかった?

この可能性は大いにありますね。

最近では日本と韓国の問題と言えば
慰安婦問題や竹島問題が全面に押し出され
このイチゴ問題はウヤムヤに置き去りにされていました。

アスリートの毎日は
競技生活を第一に考え
国際問題まで考えは及んでいなかった可能性はあります。

それにしても
周りの人間が一言声をかけるべきです。

まとめ

韓国のイチゴを食べた事は悪い訳ではありません。

しかし、日本国中で放送されるオリンピックの舞台ですから

もう少し
配慮があってもよかったのではないでしょうか。

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