こんにちは
でこぽんです
柴田茂樹さんは知らずともロゴス(LOGOS)を
知ってる人は多いでしょう
グリーンのロゴのアウトドア店です
そこの代表取締役を務める柴田茂樹さんは
独特の経営術を駆使してロゴス(LOGOS)を
初心者に優しい店にしたのです
この記事では
柴田茂樹さんとロゴス
キャンプ初心者を魅了する経営術
ロゴス(LOGOS)の社風
等を紹介します
こんな方におすすめ
- 柴田茂樹の経営術を知りたい人
- ロゴス(LOGOS)の社風を知りたい人
柴田茂樹とロゴス(LOGOS)
1956年生まれの柴田茂樹さんが代表取締役を務め
大阪に本社を置くのがロゴス(LOGOS)という会社です
柴田さんは1978年に同志社大学を卒業後
スポーツ卸会社を経て
大三商事(現ロゴスコーポレーション)に入社しました
その後、
1998年、42歳の時に代表取締役に就任しました
柴田さんが重要視したのが
コールセンターへのクレーム対応です
我々がよく遭遇するのがコールセンターに電話すると
「担当部署にお繋ぎします」と言われ
結局たらい回しにされる事
柴田さんはこれを根絶させるべく
「最初に聞いた人が最後まで対応する」
という事を徹底させました
その他
新人へのバックアップ体制の充実も図り
働きやすい職場環境にも努めています
要するに人(お客様、従業員)を大切にする人なんですね
柴田さんの人柄が出ています(^^♪
柴田茂樹がキャンプ初心者を魅了する経営術
柴田茂樹さんが経営するロゴス(LOGOS)は
以下の2つを意識し展開されています
ポイント
・「5m/800m」理論
・60秒ルール
「5m/800m」理論
「5m/800m」理論はロゴスの商品開発の
根幹といっても過言ではないでしょう
目的は
徹底的にファミリー層が使いやすい
商品を設計する事です
海は水辺5mを超えればマリンスポーツ、陸は標高800mを超えると登山。危険の少ないこの間をサポートすればいいというのが「LOGOS」が考える「5m/800m」理論
出典:リクナビ(ロゴスのページ)
要するにロゴスは初心者にターゲットを絞った
商品設計をしているのです
例えばキャンプのテントだと
誰でも15分以内に組み立てられる
というゴールに向けて商品を作っています
こういったコンセプトが
消費者(初心者)に伝わり
徐々に店舗数を拡大していってるんですね!
60秒ルール
「60秒ルール」とは直営店の接客ルールです
60秒ルール
お客様が商品の前で60秒間足を止めたら、とりあえず声を掛ける
60秒という時間が絶妙ですよね!
たまに商品の前に立ち止まった瞬間に
声を掛けてくれる店員さんっていますが
あれって個人的には
「ちょっとゆっくり見させて!」
って心の中でつぶやいています
60秒立ち止まるという事は
価格、機能、使い方等
何か気になる点があるという見解のもと
設定された時間なんです!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
上の2つの経営術
結局は柴田茂樹さんの
人を大事にするってとこに通じていますよね!
ロゴス(LOGOS)の社風
以下がロゴスの社訓です
・All for one の精神
・無いものを創りだす
・まず一歩踏み出すこと
・自由と自己責任
・真実・実用・忠実
これらを元に
チャレンジする人に対しては
かなり寛容で高い評価をしています
そして
とても家族を大切にする会社なのです
なぜなら
家族と過ごす楽しい時間を演出するのがロゴスです
だから
社員にも家族を大切にして欲しいのです
その表れとして
・社員とその家族が集まりキャンプを定期的に実施
・子供が高校・大学の入学時に教育支援金を支給
を実施しているのです
そして、その結果として
入社3年定着率は90%以上になったのです
「頑張ろう!」
って思える会社だと思いませんか
まとめ
柴田茂樹さんの人となり
伝わったでしょうか
・柴田茂樹さんとロゴス
・柴田茂樹さんが初心者を魅了する経営術
・ロゴスの社風
最近ではテレビや経済誌でも紹介され
益々のご活躍が期待されますね
最後までお読みいただき
ありがとうございました