こんにちは
でこぽんです
新型コロナウイルス感染症対策専門家会議の
メンバーに選ばれている川名明彦教授
一体どういった経歴をお持ちで
どういった理由でメンバーに選ばれたのでしょうか
この記事ではそんな川名教授の
・川名明彦教授の経歴は?
・防衛医科大学校とは
・専門家会議のメンバーに選ばれた理由はこれだ!
について紹介します
こんな方におすすめ
- 川名明彦教授をテレビで見た人
- 川名明彦教授の経歴を知りたい人
川名明彦教授の経歴は?
川名明彦教授は東海大学医学部卒業
東海大学医学部付属病院呼吸器内科などを経て
以下のような経歴で
現在は防衛医科大学で内科学(感染症・呼吸器)
を教える教授です
経歴はこんな感じです↓
経歴
1984年・・・東海大学医学部卒業
1991年・・・ロンドン大学ロイヤルフリー病院留学
1995年・・・国立国際医療センター呼吸器科技師
2003年・・・第16回、人事院総裁賞
2008年・・・防衛医科大学校・感染症呼吸器内科教授
2020年・・・新型コロナウイルス感染症対策専門家の一員
1984年に東海大学医学部を卒業されているので
浪人、留年がなく6年で卒業されたとすると
2020年で60歳となります
防衛医科大学校とは
川名明彦教授の勤める防衛医科大学校
いったいどんな所なのでしょうか?
最初に気になるのが語尾の「大学校」
ではないでしょうか
「大学」と「大学校」は明確に違います
「大学」は一般的な大学の事で
文部科学省の管轄で学校法に基づいています
対して「大学校」は文部科学省、学校法に
基づいていません
省庁などの行政機関が、
幹部養成や専門の技術・知識の研修のために設置した
教育訓練施設という位置づけです
難しいですね。。。
防衛医科大学校
住所 : 埼玉県所沢市並木3-2
電話 : 04-2995-1211
校長 : 長谷和生(2020年4月時点)
管轄 : 防衛省
目的 : 医官(医者であり幹部自衛官)の養成
保健師・看護師である幹部自衛官の養成
保健師・看護師である技官の養成
要するに自衛隊に配属する医師や看護師を
養成する教育訓練施設ってとこですね
ちなみにですが川名明彦さんは教授ですが
サイト内では教官として紹介されていました
専門家会議のメンバーに選ばれた理由はこれだ!
そんな川名明彦教授ですが
2020年に新型コロナウイルス感染症対策専門家の
メンバーに選ばれています
こんなツイッターを見つけました↓
【過去の #パンデミック レビュー】#新型インフルエンザ 特設HPにて、過去のパンデミックレビューを更新しました。第1回は防衛医科大学校 川名明彦先生による「#スペインインフルエンザ (前半)」に関するレビューです。
⇒https://t.co/S7yFfPsmNC— 新型コロナウイルス感染症対策推進室(内閣官房) (@Kanboukansen) December 17, 2018
川名明彦教授の経歴をもう少し深堀すると
メンバーに選ばれた理由が見えてきました
2015年にこんな講演をされています
「世界的な感染症の現状と対策
~エボラ出血熱を中心に~ 」
東京都武蔵野の東海大学望星学塾で行われた講演で
内容はエボラ出血熱を中心に感染症の流行状況や
状況・治療、さらには今後取るべき対策等を
紹介されています
さらに前章(経歴の章)で2003年、人事院総裁賞と
サラッと紹介しましたが
実はこの賞を貰った理由が
「SARS 感染拡大に対する国際緊急援助隊専門家チーム」
での活躍が認められたからのです
そして日本胸部臨床という本では
〇日本の呼吸器疾患とともに歩んだ75年
〇上気道感染症を科学する
〇呼吸器疾患の歴史から学ぶその将来の課題
〇インフルエンザとその対策
〇医療関連肺炎とその対策
等々の編集に携わられています
・感染症対策の講演をした
・SARSの時に専門家チームで活躍した
・感染症、肺炎関連に明るい
これらの理由からコロナ対策専門家に
選ばれたのではないでしょうか
この会議の座長の記事はコチラ↓
まとめ
川名明彦教授の人となり
伝わったでしょうか
・川名明彦教授の経歴は?
・防衛医科大学校とは
・専門家会議のメンバーに選ばれた理由はこれだ!
様々な経験を積まれてきて
2020年、ちょうど脂の乗り切った状態です
日本を侵す感染症に必ずや打ち勝ってくれるでしょう
大いに期待したいと思います
最後までお読みいただき
ありがとうございました