こんにちは
でこぽんです
日本の古き良き文化「着物」
現代では成人式や七五三
もしくは結婚式といった特別なシーンでしか
着られなくなっていますよね
この記事ではそんな着物の
第一人者とも言われている
・池田由紀子は着物を小物で彩る
・あの池田重子さんの娘
・改めて着物とは
について紹介します
こんな方におすすめ
- マツコの知らない世界のご出演を見た人
- 家のタンスに着物が眠っている人
池田由紀子は着物を小物で彩る
「美しいキモノ」という雑誌をご存知ですか
女優・松嶋菜々子さん、柴咲コウさんなどが
着物姿で登場する婦人画報社の雑誌です
池田由紀子さんはその「美しいキモノ」にて
「池田由紀子のきものVivace」というコーナーを
連載されています
そちらで取り上げられている着物の小物が
すごく綺麗で特に帯紐の小物が素敵です↓
さらに七五三用のこんな着物も↓
ねっ、素敵でしょ!
池田由紀子さんは国立音楽大学卒業後、
オランダに留学し着物とは別の道を歩んでいましたが
最終的にはこんな素敵な着物の
コーディネイトをされています
あの池田重子さんの娘
この写真は白金台にある
「時代布と時代衣装 池田」の前で撮影された
池田由紀子さんです
このお店は2015年にお亡くなりになった
母:池田重子さんが1976年に作ったお店です
この池田重子さん
着物界の重鎮と言っても過言ではないでしょう
「池田重子コレクション」
目黒に店舗を構え明治から大正、昭和初期までの
着物、帯、帯留、半衿などを一万点以上を揃えた
コレクションです
そしてこの貴重なコレクションから
婚礼衣装のレンタルまで行っています
中には着れなくなった着物もあり
そうした着物を池田重子さんは
オリジナルの創作衣装として蘇らせています
このように着物界に多大な影響を与えた
池田重子さん
池田由紀子さんは
そんな池田重子さんの娘さんなのです
改めて着物とは
ここまで読み進めて頂けた方は
着物の事くらいよ~く知っていると思いますが
改めて着物についておさらいします
訪日外国人が増え続ける現在
日本の古き良き伝統文化とも言える着物が
日本の若者にも再注目されています
普段、着ることなどない着物ですが
特別なシーンで和の荘厳さや厳かさを
際立てて表現してくれます
着物には大きく分けて「染め」と「織り」があります
【黒紋付(染め)~最高の礼装~】
【留袖(染め)~格の高い第一礼装~】
【訪問着(染め)~第二礼装~】
【付け下げ(染め)】
【色無地(染め)】
【小紋(染め)】
【紬(織り)】
参照:http://www.lesson-kitsuke.com/know/type.html
着物と浴衣ってどう違うの?
こんな質問ってよくあります
厳密には
浴衣は肌に直接着てネマキ使いができるタイプ
着物は肌の上にジュバンを着てから着るタイプ
です
成人式なんかは色とりどりの
華やかな着物が新成人を彩ってますよね
まとめ
池田由紀子さんの人となり
伝わったでしょうか
・池田由紀子は着物を小物で彩る
・あの池田重子さんの娘
・改めて着物とは
日本から着物文化が消える事はありません
池田由紀子さんは母の池田重子さんの教え
さらには池田由紀子さんの技も
後世に伝えて行ってくれるでしょう
最後までお読みいただき
ありがとうございました