こんにちは
でこぽんです。
2018年4月19日
ボストンマラソンで優勝した川内優輝さんが
プロ転向を表明しました。
しかも空港での電撃発表だとか!
川内優輝さんにはいつも驚かされます。
そんな川内優輝さんの経歴と今後をまとめてみました。
こんな方におすすめ
- 川内優輝さんの功績をおさらいしたい人
- 賛否両論のプロ転向を応援したい人
川内優輝さんの経歴
公務員ランナーとしての川内優輝さんを知らない人は
ほとんどいないでしょう。
・1987年3月5日生まれ(31歳)
・埼玉県庁所属
・身長 172センチ
・体重 62キロ
ハッキリ言って常識を覆しまくってます。
これまで10年間で80回以上の
マラソンに出た選手っているでしょうか。
川内優輝さんだけですよ。
しかも伝統あるボストンマラソンで優勝してしまうなんて!
川内さんは大学卒業後、実業団には進まず
埼玉県庁の公務員という道を選びました。
そして市民ランナーとしての過酷な道で
国内のマラソン、世界選手権と
様々なレースに出走しています。
公務員としてフルで働き
自分の時間でマラソンのトレーニングをしているのです。
実業団選手のように恵まれた環境ではなく
自己流の練習でこれだけの結果を出すなんで
他の日本人ランナーが陳腐に見えてきます。
スポンサーリンク
プロ転向を表明した真意
自分の中でやり切ったからです。
公務員ランナーというジャンルを確立し
1つのやり方は示せたからです。
プロ転向はボストン優勝前から考えていたようです。
理由は
川内さんには納得がいっていない事があり
それは2013年に別府大分毎日マラソンで
2時間8分14秒という自己記録を出して以来
5年間自己ベストを出せていない事です。
この殻を破りたいんですね。
川内優輝さんの律儀さ
2018年4月19日のタイミングでプロ転向を表明し
来年4月まではちゃんと勤め上げるとの事です。
今年は職場(高校)の100周年で
これをしっかり勤め上げたいのですね。
まだ後任への引継ぎも終わっていないので
そこはしっかりやり遂げたいのです。
まとめ
来年32歳でのプロ転向はハッキリ言って
無謀にも思えます。
賛否両論ありますが
私は気持ち的には応援しますが
ホンネとしては失敗しそうな気がします。
普通に考えれば今までより練習量
練習時間が確保できます。
金銭的な心配もなくなりレースに集中できるでしょう。
しかし
川内優輝さんは今まで
レースを最高の練習と捉えてやってきた人です。
これが
1から10までお膳立てされたプロという環境で
どう転ぶでしょうか?
私の気持ち的にはプロで成功して欲しいんですが
ハングリーさが無くなってしまし
最後の勝負所での強さを失いしうな気がします。
川内優輝は今まで常識を覆しまくってきました。
今後も期待しましょう。
おわり
最後までお読み頂き
ありがとうございました。