こんにちは
でこぽんです
国際山岳医
これが大城和恵さんの職業です
登山中に起こる高山病、脱水症、
低体温症、骨折などの専門医です
山の医療のエキスパートの事です
この記事では
大城和恵さんはイモトと三浦雄一郎さんの恩人
大城和恵さんが山岳医を目指したキッカケ
大城和恵さんは富士山では登山者の神様
について紹介します
こんな方におすすめ
- 大城和恵さんのイモトについて知りたい人
- 大城和恵さんが山岳医になったキッカケを知りたい人
大城和恵さんはイモトと三浦雄一郎さんの恩人
これは結構、有名な話なので
ご存知の方もいるかもしれません
2011年、世界の果てまでイッテQ!(キリマンジャロ)
2013年、80歳の三浦雄一郎さんのエベレスト登頂に帯同
2013年、世界の果てまでイッテQ!(ネパール)
この3つはテレビでも大きく取り上げられました
これら3登頂に山岳医として帯同したのです
大城和恵さん自身も登山歴は
エベレスト、マッターホルン、マッキンリー、マナルス
と豊富で山の酸いも甘いもを知り尽くしているのです
こういった登山経験が豊富な山岳医が帯同してくれると
かなり心強いですよね!
このように大城和恵さんは目立たぬところで
登山者の命を支え続けているのです
大城和恵さんが山岳医を目指したキッカケ
大城和恵さんってこんな方です↓
プロフィール
名前:大城和恵
生年月日:1967年
学歴:日本大学医学部
専門:循環器、国際山岳医
趣味:登山
大城和恵さんが登山に目覚めたキッカケは
お父さんに連れられて山に登った事です
そして大学時代に涸沢(からさわ)の紅葉に感動し
本格的に登山にハマりました
山岳医をめざしたキッカケはここからです!
30代後半のある夏にヒマラヤを
トレッキングしていたところ
高山病でフラフラの登山客を見つけたのです
この頃の大城和恵さんは循環器医ではありましたが
高山病に対する知識は深くありませんでした
懸命の処置で下山させれたものの
この出来事が山岳医を目指すキッカケとなりました
大城和恵さんは富士山では登山者の神様
●富士山の日●
2月23日は語呂合わせで #富士山の日。日本人初の国際山岳医にして #三浦雄一郎 さんのチームドクターを務める #大城和恵 さんは毎夏3週間 #富士山衛生センター に勤務します。富士山でも遭難は起こるそうです。登山の入門書です、「登山外来へようこそ」
。https://t.co/47C7uo5bDr pic.twitter.com/BlT7jpzvP9— 角川新書 (@kadokawashinsho) 2019年2月23日
大城和恵さんは毎夏3週間
富士山の富士山衛星センターに出張勤務しています
普段は北海道大野病院にお勤めですが
登山者の多い夏の時期に富士山に出張しているのです
夏の山で危険な症状の1つが
意外な事に低体温症なのです
低体温症とは
低体温症とは体温が35度以下の状態です。脳や心臓は35度以下になると身体を震わす事で体温を確保しようとします。しかし体内のカロリーが尽きた時、震えは止まり体温の本格的な下降が始まり非常に危険な状況へと陥ります。
以下の「政府インターネットテレビ」でも
大城和恵さんは低体温症の危険について語っています↓
多くの方が亡くなったトムラウシ遭難事故のように夏山でも発生する低体温症について、#山岳ドクター の #大城和恵 さんが解説。とても分かりやすいので、是非ご覧ください。大城さんは三浦雄一郎さんのドクターとしても一緒に同行されています。
https://t.co/HI3lHxJjOG— 大矢康裕@山岳防災気象予報士 (@yasuoya0) 2019年8月5日
大城和恵さんは富士山で起こる
高山病、脱水症、低体温症、骨折など
登山者の苦しみを少しでも助けようと
奮闘しているのです
なかなか出来る事ではありません!
これらの症状から助けてもらった登山者には
大城和恵さんは神様に見えるでしょうね
まとめ
大城和恵さんの人となり
伝わったでしょうか
・大城和恵さんはイモトと三浦雄一郎さんの恩人
・大城和恵さんが山岳医を目指したキッカケ
・大城和恵さんは富士山では登山者の神様
2019年、52歳の大城和恵さん
まだまだ沢山の命を救ってもらいたいですね
登山者はマナーとして
啓発されている山の危険について
しっかり勉強し
理解を深めてから登りたいものです
最後までお読みいただき
本当にありがとうございました