こんにちは
でこぽんです。
平昌(ピョンチャン)オリンピックの女子ジャンプが終わりました。
結果は
- 金メダル : マーレンルンビ選手(23)
- 銀メダル : カタリナアルトハウス選手(21)
- 銅メダル : 高梨沙羅選手(21)
日本人としては国民からの期待が大きい
高梨沙羅選手の3位は残念なところですが
ここはあえて2位のカタリナアルトハウス選手に注目してみます。
理由はかわいいからです。
それで~いいのだ~!
カタリナアルトハウスってどんな人
女子スキージャンプと聞いてピンとくる人といえば
もちろん高梨沙羅選手と伊藤有希選手ですよね。
ここであえてカタリナアルトハウス選手に注目するのは
かわいいからですが
本当はもっと女子スキージャンプを知ってほしいからです。
年齢
高梨沙羅選手と同い年の21歳です。
1996年の5/23生まれで
高梨沙羅は10/8生まれなので
アルトハウス選手の方がすこしお姉さんです。
これに対しルンビ選手は23歳なので
もう少しお姉さんですね。
身長
身長は157㎝です。
高梨沙羅は152㎝、
ルンビ選手は173㎝です。
これを見ると
アルトハウス選手と高梨沙羅選手は同じように小柄で
ルンビ選手が飛び抜けて大きいです。
これはジャンプの質に大きく関わってきます。
出身国
アルトハウス選手はドイツ、
高梨沙羅選手は日本、
ルンビ選手はノルウェーです。
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アルトハウス選手の銀メダルは順当
2017~2018シーズンを見てみると
ルンビ選手とアルトハウス選手の2強が完全に形成されています。
この戦いぶりから見ると金メダルがルンビ選手
アルトハウス選手の銀メダルは順当です。
前シーズンはでは高梨沙羅選手がおもしろいように
表彰台の真ん中に君臨していましたが
なぜアルトハウス選手とルンビ選手が台頭してきたのでしょうか。
それは単純にこの2選手の技術が向上したからです。
特にアルトハウス選手は高梨沙羅選手と同じような体形なので
高梨沙羅選手をお手本に練習してきました。
高梨沙羅選手は重心を低く保ち
そのことで空気抵抗を減らす助走です。
アルトハウス選手も同じようにします。
しかし真似できない部分が一つあります。
足首が固いのです。
高梨沙羅選手は20度位に曲がるのに対し
アルトハウス選手は25度くらいしか曲がりません。
その分、高梨沙羅選手よりは重心が高いのです。
じゃあなぜアルトハウス選手は勝てるのか。
それは高梨沙羅選手と比べて
体重で7キロ、身長で5センチ上回っているからです。
ポテンシャルの違いです。
前シーズンまでは体形的が圧倒的に不利だった高梨沙羅選手が
表彰台の真ん中を独占できたのは
他の選手に比べ技術的にアドバンテージがあったからです。
素人目ですが技術的には
まだ高梨沙羅選手の方が上な感じはします。
しかし体形までは。。。
この3人は同年代なので切磋琢磨しあって
試合では最高の笑顔を届けて欲しいと思います。