こんにちは
でこぽんです
我々のゴミからの海洋汚染で
脱プラスティックがささやかれてる昨今
国立科学博物館で海洋汚染を研究している
田島木綿子さんという方がいます
この記事ではそんな彼女の
・田島木綿子さんの年齢、経歴、結婚は?
・国立科学博物館とは
・田島木綿子さんが海洋汚染を研究
について紹介します
こんな方におすすめ
- 田島木綿子さんを知りたい人
- 海洋汚染問題に興味がある人
田島木綿子さんの年齢、経歴、結婚は?
田島木綿子さん、まず読み方からです
「たじまゆうこ」さんとお読みします
田島木綿子さんの年齢ですが
1997年3月 日本獣医生命科学大学
獣医畜産学部 獣医学科卒業
しているので1996年に22歳と仮定すると
1974年生まれの「45歳」となります
以下が田島木綿子さんの経歴です↓
田島木綿子
1997年 日本獣医生命科学大学卒業
~2004年 東京大学大学院農学生命科学研究院
2006年~ 国立科学博物館 動物研究部
田島木綿子さんは脊椎動物研究グループの主幹を務め
海の哺乳類学、比較解剖学、獣医病理学を専門としています
難しい言葉が並んでしまいましたが
簡単に言うと「クジラの先生」です
実際に小学館コミック
早良朋先生の「へんなもんみっけ!」というマンガの
鳴門先生のモデルになっています
田島木綿子さんの結婚についてですが
情報が掴めませんでした
しかし45歳と思われるので
結婚をしていて子供がいても
不思議な歳ではありませんよね
※情報が入り次第アップします
国立科学博物館とは
国立科学博物館とは国の科学の博物館で
田島木綿子さんが働くところです
以下が国立科学博物館の詳細です↓
国立科学博物館
住所 : 東京都台東区上野公園 7-20
電話 : 03-5777-8600
最寄駅 : JR「上野駅」徒歩5分
設立 : 1877年
休館日 : 月曜日
時間 : 通常 9:00~17:00
金曜・土曜 9:00~20:00
入館料 : 一般、630円
高校生以下、無料
注意 : 展示室内での飲食はご遠慮を
国立とはいえ独立行政法人なので
ガッチガチのお堅い感じではなく
家族で行っても楽しめます
中でもオススメなのは
「シアター36〇」(サンロクマル)です
このシアターは360度全方位に映像が映し出され
独特の浮遊感が味わえる
ナント世界初のシアターなのです
ここで上映される題目は
「深海 -潜水艇が照らす漆黒のフロンティア-」
「人類の旅 -ホモ・サピエンス(新人)の拡散と創造の歩み」
「宇宙138億年の旅 -すべては星から生まれた-」
「海の食物連鎖 -太陽からクロマグロをつなぐエネルギーの流れ-」
「恐竜の世界-化石から読み解く-」
「マントルと地球の変動-驚異の地球内部-」
などがあり今後も題目は増えていくでしょう
どうですか
子供さんに見せたいと思いませんか?
いやいや、大人でも観たいと思いますよね!
※料金は入館料に含まれてます
国立科学博物館
とってもお堅いイメージの名前ですが
実際は家族で楽しめる楽しい場所なんですよ
田島木綿子さんが海洋汚染を研究
ここまで田島木綿子さんの経歴等と
国立科学博物館について紹介しました
ここからは田島木綿子さんが
何をやってるかについて紹介します
主に海岸に打ち上るクジラやイルカを
病気という観点から調査しています
海に棲む哺乳類を海棲哺乳類(かいじゅう)と言い
海棲哺乳類のストランディングの現場に
駆けつけ解剖をしています
ストランディングとは
本来海中にいる海棲哺乳類が自ら陸の乗り上げる事を言います。ストランディングは世界的に起きており、日本国内だけでも年間300を数える程 起こっています。ストランディングの原因はハッキリしておらず謎の解明が求められています。
田島木綿子さんはストランディング個体の
調査・研究をし
ストランディング個体と正常個体の違い等から
様々な仮説を立てたりしています
例えば
病気なのか事故なのか他の原因なのか?
そんな中で巨大なクジラの死体の中から
プラスチックごみが出てきて
海洋汚染の問題を考えさせられたりもしています
こういう研究者の方って少しのヒントから
様々な仮説を立てて問題解決に導きます
実際に田島木綿子さんは2013年~2016年にかけ
「環境汚染物質の生物濃縮リスク評価を目指して
:ストランディング鯨類を活用した場合」
という課題を研究されていました
ストランディングしたクジラから
プラスチックごみが出たというヒントから
何らかの仮説を導き出し
我々の生活に警鐘を鳴らして海洋汚染を減少させ
海棲哺乳類の未来が守れるといいですよね
まとめ
田島木綿子さんの人となり
伝わったでしょうか
・田島木綿子さんの年齢、経歴、結婚は?
・国立科学博物館とは
・田島木綿子さんが海洋汚染を研究
環境問題は人間にとって、動物にとって
植物にとって、地球にとって重要な課題です
田島木綿子さんのような研究者が
日本の、いや世界の未来を変えてくれるはずです
我々の未来にいい形でバトンを渡せるよう
頑張って欲しいですね
最後までお読みいただき
ありがとうございました