こんにちは
でこぽんです
西村秀一医師ってよくテレビで見かけますが
一体何者なのでしょうか?
テレビのテロップには
仙台のウイルスセンター長って事くらいしか
出てきません
この記事ではそんな西村医師の
・西村秀一医師の経歴は?
・現在は仙台のウイルスセンター長
・昔は感染研(国立感染症研究所)だった
について紹介します
こんな方におすすめ
- 西村秀一医師の経歴を知りたい人
- 西村秀一医師の現在と昔を知りたい人
西村秀一医師の経歴は?
テレビの解説でよくお見掛けする西村秀一医師
どんな経歴なのかを知りたい人
結構いるんじゃないでしょうか
気になったので詳細を調べてみました
こんな感じ↓
経歴
名前:西村秀一(にしむらひでかず)
生年月日:1955年
出身地:山形県
大学:山形大学医学部医学科(1984年卒)
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略歴
1988年-1992年・・・山形大学医学部助手
1994年-1996年・・・米国疾病制御予防センター(CDC)のインフルエンザ部門に留学、客員研究員も
1996年-2000年・・・国立感染症研究所ウイルス一部主任研究官
2000年- ・・・国立病院機構仙台医療センター臨床研究部ウイルス疾患研究室
西村秀一医師は医師の中でも研究医です
iPS細胞の山中伸弥教授も研究医ですね
研究医と臨床医
〇研究医・・・医学の基礎を支えるお医者さん
〇臨床医・・・患者の診療を行うお医者さん
西村秀一医師がお医者さんを目指したキッカケはこうです
小学校4年か5年の頃に
食品会社の懸賞で顕微鏡が当たりました
薬剤師の父と一緒に
身近な生物を観察しまくりました
中一の夏休み
近くのお城のお堀の水を観察した時です
1匹のミジンコを見つけ
なんとそのミジンコのお腹から
小さなミジンコかどんどん出てきます
「出産」シーンでした
担任の大類先生はその観察日記に
金賞をくれました
こんな素敵な始まりです!
現在は仙台のウイルスセンター長
仙台のウイルスセンター長
厳密には
国立病院機構仙台医療センターの中の
ウイルスセンターの長です
そしてその中の臨床検査科長であり
ウイルス疾患研究室長でもあるのです
建物の配置はこんな感じ↓
では詳細を↓
仙台医療センター
住所:宮城県仙台市宮城野区宮城野二丁目11番12号
電話:022-293-1173
メール:113-vrs.center@mail.hosp.go.jp
最寄駅:JR仙台駅からJR仙石線「宮城野原駅」下車徒歩1分
ウイルスセンターは1963年に開設された
国内有数の臨床ウイルス学の研究施設です
1985年にはWHO(世界保健機関)から
呼吸器ウイルス調査協力センターに指定されました
主な活動は以下です↓
・ウイルス疾患の病原診断
・ウイルス疾患の疫学研究
・国際医療協力
病原診断としては
年間約5000件のウイルス分離や血清学的検査をしてます
疫学研究としては
全国からの医学生や臨床検査技師を受け入れています
国際医療協力としては
海外からの留学生の受け入れ
国立国際医療センターやJICAとの共同プロジェクト
WHO(世界保健機関)への人材派遣
などを行っています
西村秀一医師はこんなウイルスセンターの
長をやっているんですね
昔は感染研(国立感染症研究所)だった
「感染研OB」
よく聞く言葉ですが
西村秀一医師もその一人です
西村秀一医師は1996年12月~2000年3月まで
感染研(国立感染症研究所)で
ウイルス一部主任研究官をしていました
感染研(国立感染症研究所)はこんな所↓
国立感染症研究所の目的は感染症を征圧し、予防医学の立場から、広く感染症に係わる研究を総合的に行い、国の保健医療行政の科学的根拠を明らかにすることにあります。
参照:国立感染症研究所
要するに感染症等が流行した時に
国の判断基準となる根拠を示す機関ですね
感染症関連の国のトップと言っても
いいんじゃないでしょうか
2020年現在の感染研所長の記事です↓
まとめ
西村秀一医師の人となり
伝わったでしょうか
・西村秀一医師の経歴は?
・現在は仙台のウイルスセンター長
・昔は感染研(国立感染症研究所)だった
2020年、世界(日本含む)の医療は
難しい局面に立たされていますが
西村秀一医師のような優秀な方の頑張りで
乗り越えて行くでしょう
今後も忙しい日々が続くでしょうが
医者の不養生にならないよう頑張って欲しいですね
最後までお読みいただき
ありがとうございました