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西村秀一医師の経歴は?仙台のウイルスセンター長は感染研OB!

投稿日:

こんにちは

でこぽんです

 

西村秀一医師ってよくテレビで見かけますが

一体何者なのでしょうか?

テレビのテロップには

仙台のウイルスセンター長って事くらいしか

出てきません

 

この記事ではそんな西村医師の

・西村秀一医師の経歴は?

・現在は仙台のウイルスセンター長

・昔は感染研(国立感染症研究所)だった

について紹介します

 

こんな方におすすめ

  • 西村秀一医師の経歴を知りたい人
  • 西村秀一医師の現在と昔を知りたい人

西村秀一医師の経歴は?

西村秀一

出典元:YouTube

 

テレビの解説でよくお見掛けする西村秀一医師

どんな経歴なのかを知りたい人

結構いるんじゃないでしょうか

気になったので詳細を調べてみました

 

こんな感じ↓

経歴

名前:西村秀一(にしむらひでかず)

生年月日:1955年

出身地:山形県

大学:山形大学医学部医学科(1984年卒)

ーーーーーーーーーー

 略歴

1988年-1992年・・・山形大学医学部助手

1994年-1996年・・・米国疾病制御予防センター(CDC)のインフルエンザ部門に留学、客員研究員も

1996年-2000年・・・国立感染症研究所ウイルス一部主任研究官

2000年-    ・・・国立病院機構仙台医療センター臨床研究部ウイルス疾患研究室

 

西村秀一医師は医師の中でも研究医です

iPS細胞の山中伸弥教授も研究医ですね

 

研究医と臨床医

〇研究医・・・医学の基礎を支えるお医者さん

〇臨床医・・・患者の診療を行うお医者さん

 

西村秀一医師がお医者さんを目指したキッカケはこうです

 

小学校4年か5年の頃に

食品会社の懸賞で顕微鏡が当たりました

薬剤師の父と一緒に

身近な生物を観察しまくりました

 

中一の夏休み

近くのお城のお堀の水を観察した時です

1匹のミジンコを見つけ

なんとそのミジンコのお腹から

小さなミジンコかどんどん出てきます

「出産」シーンでした

 

担任の大類先生はその観察日記に

金賞をくれました

 

こんな素敵な始まりです!

現在は仙台のウイルスセンター長

仙台のウイルスセンター長

厳密には

国立病院機構仙台医療センターの中の

ウイルスセンターの長です

そしてその中の臨床検査科長であり

ウイルス疾患研究室長でもあるのです

 

建物の配置はこんな感じ↓

 

では詳細を↓

仙台医療センター

住所:宮城県仙台市宮城野区宮城野二丁目11番12号

電話:022-293-1173

メール:113-vrs.center@mail.hosp.go.jp

最寄駅:JR仙台駅からJR仙石線「宮城野原駅」下車徒歩1分

 

ウイルスセンターは1963年に開設された

国内有数の臨床ウイルス学の研究施設です

 

1985年にはWHO(世界保健機関)から

呼吸器ウイルス調査協力センターに指定されました

 

主な活動は以下です↓

・ウイルス疾患の病原診断

・ウイルス疾患の疫学研究

・国際医療協力

 

病原診断としては

年間約5000件のウイルス分離や血清学的検査をしてます

 

疫学研究としては

全国からの医学生や臨床検査技師を受け入れています

 

国際医療協力としては

海外からの留学生の受け入れ

国立国際医療センターやJICAとの共同プロジェクト

WHO(世界保健機関)への人材派遣

などを行っています

 

西村秀一医師はこんなウイルスセンターの

長をやっているんですね

 

昔は感染研(国立感染症研究所)だった

「感染研OB」

よく聞く言葉ですが

西村秀一医師もその一人です

 

西村秀一医師は1996年12月~2000年3月まで

感染研(国立感染症研究所)で

ウイルス一部主任研究官をしていました

 

感染研(国立感染症研究所)はこんな所↓

国立感染症研究所の目的は感染症を征圧し、予防医学の立場から、広く感染症に係わる研究を総合的に行い、国の保健医療行政の科学的根拠を明らかにすることにあります。

参照:国立感染症研究所

 

要するに感染症等が流行した時

国の判断基準となる根拠を示す機関ですね

 

感染症関連の国のトップと言っても

いいんじゃないでしょうか

 

2020年現在の感染研所長の記事です↓

 

まとめ

西村秀一医師の人となり

伝わったでしょうか

 

・西村秀一医師の経歴は?

・現在は仙台のウイルスセンター長

・昔は感染研(国立感染症研究所)だった

 

2020年、世界(日本含む)の医療は

難しい局面に立たされていますが

西村秀一医師のような優秀な方の頑張りで

乗り越えて行くでしょう

今後も忙しい日々が続くでしょうが

医者の不養生にならないよう頑張って欲しいですね

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました

-人物

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