こんにちは
でこぽんです
林大成というラグビー選手をご存知ですか
この選手、7人制ラグビーの日本代表で
東京オリンピックでメダルを目指しています!
この記事ではそんな林大成の応援も込めて
林大成の7人制ラグビーとの出会い
7人制ラグビーとは
東京オリンピックに向けてをご紹介します
こんな方におすすめ
- 林大成の異色の経歴を知りたい人
- 7人制ラグビーと普通のラグビーの違いを知りたい人
林大成の7人制ラグビーとの出会い
林大成の7人制ラグビーとの出会いは異色です
と言うのも15人制ラグビーのプロ選手として
活躍していたにも関わらず
それを辞めて(プロチームを退団して)
7人制ラグビーに専念したのです
以下が林大成の経歴です
プロフ&経歴
名前:林大成(はやしたいせい)
生年月日:1992/6/27
出身地:大阪
身長:176cm
体重:85キロ
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2011年・・・東海大仰星高校卒業
東海大学入学
2015年・・・東海大学卒業
キャノンイーグルス加入
2018年・・・キャノンイーグルス退団
日本ラグビー協会と7人制専任契約
林大成の7人制ラグビーとの出会いは2018年です
それまではキャノンイーグルスで
15人制ラグビー選手として活躍したいてのですが
この年に7人制「専任」契約を結んだのです
要するに
「7人制ラグビーしかしません」
という契約を日本ラグビー協会と結んだのです
林大成いわく
「自分でもセブンズに向いているとは思わなかった」
さらには
「自分のラグビー人生で最大の目標を
どこに置くのかを考えたときに
東京五輪で金メダルを取りたいと思った」
との事
以下が林大成の動きの参考動画です
・2019年、日本にてラグビーワールドカップ
・2020年、東京オリンピック
ここで東京オリンピックを選んだんですね(^^♪
この移籍の裏には林大成の強い意志が働いています
東京五輪で金メダルを取りたいから
自分から、キャノンGMを通して直訴したのです
この移籍を後押ししてくれた
キャノンの寛容さにも感激です!
7人制と15人制の違い
一般的に想像するのが15人制のラグビーの事です
以下が7人制と15人制の違いです
7人制 | 15人制 | |
---|---|---|
時間(前後半) | 各7分 | 各40分 |
フォワード | 3人 | 8人 |
バックス | 4人 | 7人 |
リザーブ | 5人 | 8人 |
スクラム | 3人 | 8人 |
リスタート | トライしたチーム | トライされたチーム |
ハーフタイム | 2分 | 15分 |
・前半(後半も)が7分と短いので
持久力より瞬発力が要求されます
・グランドの広さが同じなので
当たり強さよりもスピードが求められ
個々の能力差が現れやすいです
・試合時間が短いので試合数の多い
国際大会では数日で優勝が決まります
個人的にはセブンズの方が展開が早く
決着も早いので面白く思います(^^♪
ただ一瞬のミスが相手得点に繋がりやすいので
選手としては慎重さや大胆さが求められるでしょう
林大成は東京オリンピックでメダルを手にできるか
各国の実力を計る指標として
ワールドラグビーセブンズシリーズという
ワールドラグビー公認の7人制国際大会の
結果をご覧ください
1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 | 日本 | |
---|---|---|---|---|---|---|
2014-15 | フィジー | 南アフリカ | ニュージーランド | イングランド | アメリカ | 15位 |
2015-16 | フィジー | 南アフリカ | ニュージーランド | オーストラリア | アルゼンチン | |
2016-17 | 南アフリカ | イングランド | フィジー | ニュージーランド | アメリカ | 15位 |
2017-18 | 南アフリカ | フィジー | ニュージーランド | オーストラリア | イングランド | |
2018-19 | フィジー | アメリカ | ニュージーランド | 南アフリカ | イングランド |
日本は2014-15シーズンからコアチームとして
参加していますが
ハッキリ言って低迷しています
順当に行けば
金メダル:南アフリカ
銀メダル:フィジー
銅メダル:ニュージーランド
ってとこでしょうか
2020年の東京オリンピックの結果は分かりませんが
現状からの、かなりの底上げが必要でしょうね
ただ良い情報としては
林大成を筆頭に合谷選手、藤田選手、本村選手、山内選手と
若い選手が多い事です
ベテランの働きは計算できますが
若手は時に、想像以上の活躍をします!
まとめ
林大成の人となり
伝わったでしょうか
・林大成の7人制ラグビーとの出会い
・7人制と15人制の違い
・東京オリンピックの展望
林大成にはここからの頑張りで
さらなる活躍を期待したいと思います!
最後までお読みいただき
ありがとうございました