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柳川範之のwikiは?家族とよく話した海外生活と40歳定年制を訴える理由

投稿日:

こんにちは

でこぽんです

 

経済の専門家としてテレビでよくお目にする

柳川範之さん(東京大学教授)

優しい話し口調で経済の立て直しについて教えてくれます

 

この記事ではそんな柳川教授の

・柳川範之のwikiは?

・家族が支えた海外生活

・40歳定年制を訴える理由

について紹介します

 

こんな方におすすめ

  • 柳川範之教授をテレビで見た人
  • 経済財政諮問会議メンバーだと知ってる人

柳川範之のwikiは?

柳川範之教授

出典元:NIKKEI STYLE

 

柳川範之教授がよくテレビにお出になるのは

経済財政諮問会議メンバーだからです

 

経済財政諮問会議とは

日本の内閣府に設置された会議の1つで、経済財政に関する重要事項を調査審議します。内閣総理大臣を筆頭に財務大臣等の内閣メンバーを中心に構成されていますが、柳川教授のような民間人も経済の専門家として加わっています。

 

2020年、日本の経済は大きな打撃を受けています

その経済を立て直すべく

柳川範之教授は奮闘しているのです

 

それではwikiを見てみましょう↓

wiki

名前   : 柳川範之(やながわのりゆき)

生年月日 : 1963年

出身地  : 埼玉県

大学   : 慶應義塾大学経済学部

      (通信教育課程)

ーーーーーーーーーー

  【学歴詳細】

1983年・・・大学入学資格検定試験合格

1988年・・・慶應義塾大学経済学部卒業

1993年・・・東京大学大学院経済学研究科博士課程修了

ーーーーーーーーーー

  【職歴】

1993年・・・慶應義塾大学経済学部専任講師

1996年・・・東京大学大学院経済学研究科助教授

2007年・・・東京大学大学院経済学研究科准教授

2011年・・・東京大学大学院経済学研究科教授

ーーーーーーーーーー

  【学会関係】

2003年・・・法と経済学会(理事)

2006年・・・日本応用経済学会(理事)

2007年・・・総合研究開発機構(理事)

 

かなり異色の経歴の持ち主です

慶應義塾大学経済学部を卒業しているのですが

通信教育課程です

 

理由は

実は父親の仕事の関係で海外生活が長く

日本では中学を卒業後

高校には行かず海外で独学で

経済を学びまくり海外から受講したからです

 

かなり常識を逸脱した

道なき道を切り開いてきたお方です

家族が支えた海外生活

とにかく海外生活が長い柳川範之教授です

理由はお父さんが銀行員で

その関係の海外赴任が多かった為です

 

まとめてみると↓

1963年、埼玉県に生まれる

  ↓ ↓ ↓

小学4年から中学1年までシンガポールで暮らす

  ↓ ↓ ↓

日本の公立中学を卒業

  ↓ ↓ ↓

高校に行かずブラジルへ引越し

  ↓ ↓ ↓

日本から大量の参考書を持ち込み

独学での勉強を進める

  ↓ ↓ ↓

日本に帰国後、大学入学資格検定試験合格(1983年)

  ↓ ↓ ↓

お父さんの転勤で再びシンガポールへ

  ↓ ↓ ↓

シンガポールから慶應義塾大学経済学部の

通信教育課程を受講し卒業

 

〇銀行員のお父さん

〇大学の英文科を卒業していたお母さん

家族には何でもよく話したんだとか

学者になりたいと初めて打ち明けたのも

家族でした

 

ブラジル時代はポルトガル語が全くできず

高校にはかよわず日本から持ち込んだ参考書で

独学で勉強しまくったんだとか

 

その当時の勉強法を基に

こんな著書も出されてます↓

東大教授が教える独学勉強法 (草思社文庫)

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さらにブラジル時代をこんな風に↓

「ブラジルは当時、ハイパーインフレで毎日ものすごい勢いでものの値段が上がっていました。後に経済学者となったわけですが、いい社会勉強ができたと思います」

出典:NIKKEI STYLE

 

シンガポール、ブラジルとお父さんの仕事の都合で

長く海外生活をされていますが

普通に考えたら本人だけ日本に残っても

よさそうですよね

 

特に中学を卒業したタイミングでのブラジル転勤は

思春期から反抗期に移るくらいなので

親と離れたいとか思いそうですがね

よっぽど海外の水が合ったのでしょうね

 

40歳定年制を訴える理由

そんな超独自路線を辿ってきた柳川範之教授ですが

本でこんな主張をされています↓

※2013年発刊

 

日本成長戦略 40歳定年制 経済と雇用の心配がなくなる日

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40歳定年制です

 

今や定年が65歳に延ばされている中

「何を言ってるんやろ」と思いましたが

非常に理にかなってました

 

要するに40歳位で再び新しいスキルを身に付ける為

勉強の機会が必要だと言う事です

 

昔は就職すると学校で学んだキャリアで

一生困る事はありませんでした

 

しかし現代はAIやロボットが目覚ましい進歩をとげ

我々もそれに応じて20年や30年単位で

自身の大きなスキルアップが求められているのです

 

要するに今の自身のスキルだけでは

生きていけない時代に突入してるのです

 

スキルアップせず会社に留まる事も可能ですが

役職を剥奪されたり、嘱託扱いになったり

仕事が与えて貰えなくなる可能性があるのです

 

人生70年ならそでもいいでしょう

しかし現代は100年時代です

65歳で定年しても元気だし年金も足りません

自分で稼ぐ力が必要なんです

 

そういった意味で「40歳定年制」という

奇抜とも取られる訴えをしているんですね

 

2019年頃から日本でも「副業OK」

みたいな風潮になってます

柳川範之教授の本は2013年のものですが

結局、その考え方に

時代が追い付いてきてるんですね

 

変化を嫌う日本人、

しかしこれからの時代そうも言ってられません

個人であれ起業であれ、変化を受け入れなければ

淘汰される時代になってきてます

 

40歳で会社を辞めて新しい勉強をするって

家庭や子供もあるので現実的に無理でしょうが

兼業や副業で自分のスキルアップをするのは

有りですよね

 

まとめ

柳川範之教授の人となり

伝わったでしょうか

 

・柳川範之のwikiは?

・家族が支えた海外生活

・40歳定年制を訴える理由

 

個人的には「40歳定年制」には感銘を受けました

100年時代の備えとして必要な考えだと感じてます

 

目の前の日本の経済に目を移すと

悲惨な状況が続いています

柳川範之教授のような民間人の意見を

内閣が受入れ場合によっては税金も注入し

一刻も早く日本経済の新しい形を

作り上げて欲しいものです

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました

-人物

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