※2018年1月執筆の記事です。
こんにちは
でこぽんです。
横浜ベイスターズの筒香嘉智選手(26)が2018年春に
一般女性と結婚の発表があった。
そして、何と年内に第一子が誕生予定だ。
ダプルのおめでたです。
筒香選手とは
筒香選手と言えば今や押しも押されぬ
全日本の4番打者だがプロ入り後
そんなに順調に成長してきた訳でもない。
実は入団当初は両打だったが途中で左打ち専門になったのだ。
1年目2年目は2軍戦では好成績を残すものの
期待に応えるような活躍が出来た訳ではないのだ。
当初の中畑監督は松井秀喜に似たものを感じる
と言うものの松井秀喜ほど早熟ではなく
ホームランは出るものの三振の多い選手という印象だった。
3年目の2013年は試合数こそ108試合と増加したものの
打率.218 本塁打10本、打点45と爆発的な数字を残せた訳ではない。
本格的に打ち出したのは5年目の2014年からで
この年初めて3割の大台に乗った。
その後3年連続の3割越えを果たしたものの
2017年はWBCの影響もあったかなかったか
.284と3割を割り込んでしまった。
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私の見解
ただ私がみるかぎり圧倒的なオーラもまとってきている。
明らかに相手投手が筒香選手のホームランを警戒し
普通のピッチングが出来なくなるシーンや
「ここで」と言うようなタイミングでの
敬遠に近いフォアボールもよく目にするようになった。
私が筒香選手を見ていて一番印象的なホームランは
2017年のWBCイスラエル戦での一発だ。
この一戦はアメリカ行きを決める大事な一戦で
5回まで0-0と重苦しい試合だった。
両チームともに中々チャンスも無く
迎えた6回の先頭で筒香選手のバックスクリーンへの
どでかい一発だ飛び出したのだ。
この大会で筒香選手は3本の本塁打を打ち
メジャーのスカウト陣へのお披露目となり
「日本に筒香あり」の狼煙をあげた。
私の心配事
私が気になるのは筒香選手の元気な赤ちゃんの事と
今後、メジャーへの挑戦をするのかという事だ。
海外FA権を取得するのは最短で2021年です。
じゃあ、ポスティングでのメジャーへの移籍なんてのは?
私はポスティングでのいい条件での移籍は無いだろうと思います。
と言うのは筒香選手のメジャーでの評価はそんなに高くないからです。
理由は早い球への対応が苦慮されているからです。
日本でもクローザーと言われる強く早い球の持ち主からは
そんなに打った記憶は無いです。
マテオ、ドリス、マシソンとほぼ打ててないです。
そして守備位置の問題もあります。
筒香選手の守備位置はレフト、ファースト辺りです。
この守備位置だとメジャーではクリーンアップを任されるような
主軸打者となります。
早い球への対応が苦慮される筒香選手に大枚を払う
メジャー球団は出てくるのでしょうか。
いずれにしても今後も日本での大活躍と
良き夫として、良きパパをして
楽しい人生を送ってもらいたいと思います。